ごちそうさん あらすじ ネタバレ感想2週(7話)あまちゃんも杏さんも好き【後半】

ごちそうさん あらすじ ネタバレ感想2週(7話)あまちゃんも杏さんも好き【後半】
「黄身と出会った」

 
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卯野め以子(杏)は、立ち上がって主張した。
「私だって以心伝心！自由結婚目指してんの！赤い糸でつながった人と、恋に落ちて突っ走りたいの！」
「そうだったの。」
恋愛に興味があるけど、機会がないという。
め以子は、皆より背が高い事を気にしていた。
「この背だとさ、やっぱり男の人見下ろす事になっちゃうじゃない？それがなきゃ、もっとこう色々それらしい事もあると思うの！私だって桜子みたいに…うん？」
力説している途中、め以子の持っていたスプーンの生クリームが後ろに飛んでしまう。
生クリームは、男子学生の西門悠太郎(東出昌大)の肩に、付いてしまった。
悠太郎は、手拭いで肩の生クリームをとった。
それに気付いた め以子は、慌てて手拭いを水に浸した。
「あ…。すいません、大丈夫ですか。あ、その水もらえますか。」
「あの～よろしいですからホンマに。」
「ホントすいません。拭いてもいいですか？」
「結構です。余計なお世話なんで。」

関西弁を話す悠太郎は、読書を続けながら、め以子を冷たくあしらった。
め以子は、驚いて聞き返してしまう。
「余計なお世話？」
「染みを取るいうんは、物質を別の物質で包み込んで、取り除くという行為です。」
「…物質？」
「生クリームで出来る染みの正体は油です。油と水は『水と油』というくらい仲が悪い。つまり溶け合わん。」
「…そうですよねぇ。」
め以子は、遠い目をしながら納得した。
堀之端桜子(前田亜季)と野川民子(宮嶋麻衣)は、その様子を見て、あれ絶対分かってないと確信していた。
悠太郎から、この行為は何の効果もなく、むしろ染みを擦り込む効果しかないと指摘されてしまった。
「へえ～…。」
「ほな、そういう事なんで。」

め以子は、考えた挙句やっぱり効果があると言い返した。
悪い事したなって気持ちが伝わるという。
それを聞いて、悠太郎は立ち上がった。
「悪いと思ってる…。」
め以子は、考え込んでいる悠太郎を見上げた。
「あら～。」
「大きい人ねえ。」
桜子と民子は、悠太郎の背の高さに驚いた。
「悪い…。ああ、じゃあ。」
「なんでしょう。」
「少し声を抑えて頂けるか、席を変わって頂けると、僕としては助かりますね。」
そう言って悠太郎は、席に座り読書を再開した。

帰り道で、め以子は悠太郎の事を愚痴ってしまう。
「あんな意地の悪い事言わなくたっていいわよね！」
桜子も不機嫌そうに、文句を言った。
「頭いいの通り越して、不気味よ！不気味。あんな人何でカフェ―にいるのよ。」
「西の人だったね。」
「あっ、あれ何だっけ？大阪にあるっていう、大きな塔みたいな。」
「通天閣？」
「そう、通天閣！」
「いい！通天閣だ！あやつめ通天閣だ！」
「おのれ～通天閣だ！やあ～！」
め以子は、ちゃんばらごっこをするように刀で切る動作をした。

あまちゃんが終わってから、やっぱり気分が乗らな～い！
水口さんとヒロシが、見れなくて寂しい。
でも、ごちそうさんは毎日見てるんですよ。
今週から、杏さんになりましたね。
杏さん好き。
悠太郎(東出昌大さん)のキャラに凄く期待してます。
そういえば、各週のテーマが食べ物に絡んでますね。
いちごと黄身。
「一期一会」「君と出会った」とか。
まさか全週じゃないよね…？