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あまちゃん あらすじ ネタバレ感想21週(122話)水口☆ルパン三世のモノマネ【後半】

あまちゃん あらすじ ネタバレ感想21週(122話)水口☆ルパン三世のモノマネ【後半】
「おらたちの大逆転」

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外へ出ると、水口琢磨(松田龍平)は土下座をして頼み込んだ。
「このとおりだ!何も言わずにアキちゃんから手引いてくれ。」
「じぇじぇ!あの…水口さん。」
水口はサッと立ち上がり、ふたりは実際どうなのかと聞いた。
「どうって…付き合ってます。」
「そんなの知ってるよ。なめんなよ。だから程度の話してんだよ。なあ言ってみ?どこまでいった?ふたりは。怒らないから言ってみ?」
「まだ何も。」
「まだ何も!?」
そう答えた種市浩一(福士蒼汰)を、水口はキレ気味で聞き返した。

  

「いや、めちゃくちゃ怒ってんじゃないですか。」
「まだってことは、いずれどこかまでいこうとしてるって事ですよね。先輩、南部ダイバー先輩。それが明るみになったらどう放送されると思います?」
水口は、種市先輩の肩を叩き座らせた。
「清純派アイドル 天野アキ 交際発覚。お相手は一歳年上の一般男性。予備校のCMは打ち切られ、違約金を払わされ、当然映画のヒロインの話も立ち消え、あ~あ…大損害だぜ一般男性。いっぱ~んだんせ~い。るぱ~んさんせ~い。」
「酒臭いです。」
「何してくれてんだよ。大事な時期によ。おいら、いっぱ~んだんせ~い。」

  

 

天野アキ(能年玲奈)と黒川正宗(尾美としのり)が、外に出て来る。
「水口さん…。」
「あっごめん、ごめん。お会計ね。」
「もう済ませたよ。」
運転手だった水口がお酒を飲んでしまったので、タクシーを置いてタクシーで帰ることになった。
水口は、種市先輩に念を押して、その場をあとにした。

  

心配しているアキは、種市先輩を気にかける。
「生きてる限り、大事じゃねえ時期なんてねえし。先輩と付き合ってる今だって、おらにとっては大事な時期だべ。」
「天野…。」
「仕事も先輩も、どっちも大事だ。」
「天野!」
嬉しくなってしまった種市先輩は、アキの傍に寄った。
驚いたアキは、逃げ腰になった。
「それは…今はちょっと。」
「いつする?」
「いつって今は決めらんねえが。」
「じゃあいつ決める?」
「また今度…。」
振り返ると、大将の梅頭(ピエール瀧)が隙間からガン見していた。
2人に気付かれた梅頭は、不満そうな声で呼びかけた。
「タクシー来ましたけど!」

  

入間しおり(松岡茉優)たちは、荒巻太一(古田新太)と鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が20年前に付き合っていたと話をしていた。
その事を知らなかった喜屋武エレン(蔵下穂波)は、驚いてしまう。
遠藤真奈(大野いと)は、本にも書いてあったし有名な話だと、大将の梅頭に意見を求めた。
「付き合って た?…っていうか、今も付き合ってるはずだけど。2人で一緒に住んでるはずだけど。えっ別れちゃったの!?」
「じぇじぇじぇ~!?」

 

集中治療室の前で、天野春子(小泉今日子)は眠ってしまっていた。
大向大吉(杉本哲太)が、天野夏(宮本信子)が目を開けているのに気付いて、春子を起こした。
春子は、夏さんは寝てる時にちょっとだけ目開けて寝ることを大吉に教えた。
それを聞いて大吉は、もう一度顔を見ると、夏が微笑んで舌を出した。
「あ…じぇじぇ!」
「うるさいな…何?夏さん?えっ何、起きてんの?起きたの?…っていうか、やだやだもう!」
「やった!やった~!やった~!」
《ついに夏ばっぱが息を吹き返しました。》

 

その頃、一次選考を通過したというFAXが届き、アキ達は大喜びしていた。